2019/10/29

MacOSX + GIMP + HGP教科書体で困ったこと

当社の名刺は、プリントライさんから購入しています。
プリントライさんは、PNG ファイル等で入稿することができて、作成するための各種ツールのテンプレートも配布しています。
私は GIMP で作成して、PNG で入稿しています。

今日、ちょっと困ったことがありました。
新社員用の名刺を作ろうと思って、過去に作った名刺原稿 (GIMP の XCF ファイル) を開き、テキストレイヤーを編集しようとしてポイントした瞬間、フォントが何やら変わってしまいました。
フォントはHGP教科書体を指定しているレイヤーなのですが、半角英数記号が何やら似て非なる、しかも等幅のフォントに変わってしまったのです。もしかしたら幅が等幅になってしまったHGP教科書体なのかもしれませんが、私には字形がちょっと違う気がしました。

いつもと違うことは、元のファイルは普段 Windows の GIMP で触っていて、今回は初めて MacOSX の GIMP で開きました。MacOSX の方にもHGP教科書体はちゃんと入っていて、Font Book から参照できますし、Font Book 上はちゃんとプロポーショナルでした。

他のフォントをいろいろ指定してみたところ、リコーのHG系フォントだけが、HGP や HGS を使ってもプロポーショナルにならなくなっていて、他のフォントは大丈夫なようでした。
今のところ、リコーフォントの問題なのか、GIMP の問題なのか、MacOSX の問題なのか、さっぱり分かりませんが、ちょっとこの線でもう少し調べてみようかと思います。

2019/10/25

Jakarta EE 8 リリース

少し前の話ですが、9/10 に Jakarta EE 8 が Eclipse Foundation からリリースされました。Oracle によって策定されていた Java EE が Oracle を離れ、Eclipse Foundation の元で再出発したものが Jakarta EE であり、その初めての正式リリースということになります。

Jakarta EE に至る経緯

事の発端は2016年、JAVA EE GUARDIANS というコミュニティの立ち上げでした。

Java EE 8 Specification の策定は2014年9月に JCP で JSR 366 として始まりました。当初は2016年秋頃までに仕様を決定し、2017年後半頃には対応製品が市場に出回るようなスケジュール感でした。
Java EE は Oracle にオーナーシップがあるわけですから、然るべく Oracle を中心として仕様策定が推進されるべきなのですが、Oracle のコミットメントが低下し、仕様策定が遅延していました。そこに、JAVA EE GUARDIANS が現れます。JAVA EE GUARDIANS は、Oracle の Java EE に対するコミットメントの低さを突き付け、対応を迫りました。
その結果 Oracle は、Java EE 8 は2017年には仕様を決定してリリースすること、そして Java EE をオープンソース化して Eclipse Foundation へ引き渡すことを決めました。Java の商標は Oracle が持っているので、Java EE 改め Jakarta EE とすることになりました。

Jakarta EE 8、そして 9 へ

Eclipse Foundation は、まず名称とライセンスの切り替えを行い、Java EE 8 の完全互換である Jakarta EE 8 をリリースすることにしました。それがこの 9/10 にリリースされたものです。これにより、Java EE と Jakarta EE は連続的につながりました。Java EE 8 互換製品は Jakarta EE 8 互換製品でもあることになります。ここから、Jakarta EE 9
に向けて本当のスタートが切られることになるはずです。

2019/10/24

マネージャになりたくない若手テック系へ

ソフトウェア開発の現場では、「プロジェクトマネジメントとかやりたくない。ずっと現場でコード書いていたい。」という若者が割といます (あるいはおじさんもいます)。

今から8年くらい前だったか、後輩社員からこんな相談をされました。
「僕は、マネジメントとかあまり興味が無くて、出来ればずっとテック系でやっていきたいんです。先輩のようにテック系で出世したいです。どうしたら、そんなに幅広いテクニカルスキルを身に付けて、出世していけるんでしょうか?」

この人は、私のことを少し思い違いしているようでした。
「うちの会社は確かに、テック系で出世していくことが可能な会社だけど、僕は決してテック系で評価されてこの地位にいるわけではないよ。」

「Microsoft や amazon、facebook のような会社のコアチームに入れるような技術は僕には全然無いし、そういう指向でも無いよ。僕は、テックと同時にマネジメントやセールスの力を伸ばしていく方が出世できると思っているし、さらに言えば、最大限テックで活躍しようと思ったら、マネジメント力やセールス力を身に付けるのが近道だと思っている。僕は学生のときソフトウェア開発会社でバイトしていたんだけど、そのときのボスとこんな話をしたんだ。」

さらに遡るほど十数年……

仕事終わりでボスとサシ飲みしてました。かねてから思っていたことを聞いてみました。
私「なぜボスは、自分で営業に出て、自分でPMもやってるんですか? テクニカルなことが好きそうに見えるので、営業やPMってあまりやりたくないんじゃないですか?」

この会社は、200人くらいの中堅ソフトウェアハウスで、パッケージ製品もあるし、受託開発もやっている会社です。ボスはそこの課長で、自分で案件を獲得して、自分でプロジェクトを回して、時にはコードも書いたりしています。新しい技術情報に常に目を光らせていて、日々調査したり検証したりしています。とてもテクニカルが好きな人に見えていたので、そんな質問をしてみたのです。

ボス「だって自分で仕事取ってきて、自分でそのプロジェクト回すのが、一番自由に好きな技術を使えるじゃん?」

目から鱗でした。テクニカルエンジニアは、技術で問題解決することが最大の喜びですから、そのシチュエーションを自分で作り出すことができれば、それがベストです。
もちろん、エンジニアのひとりよがりにならないためには、お客様の問題解決に寄与する最適な技術を選定しなければならないので、エンジニアとしての技術の引き出しはたくさん持っていなければなりません。でもバリバリのテクニカルエンジニアなら、それこそ Welcome!
この日を境に私は、PMも営業もやってみようと思うようになったのです。

さて話は後輩君に戻って……

後輩「先輩ほどの技術力があっても、テック系とは言えないというのは衝撃です。でも技術力を最大限行使するにはPMという立場はとても良いというのは納得しました。機会があればチャレンジしたいと思います。」

彼はその後しばらくして一度退職したのですが、さらに数年して舞い戻ってきました。そして、例によってこんな話をしたことを忘れている私に、また思い出させてくれたのです。
彼は今、技術力に裏付けられたマネージメントのできる、優秀はプロジェクトマネージャとして、大活躍中です。


2019/10/23

それって本当にモチベーションの問題?

昔々、今から13年ほど前のことだったか。
後輩社員と、当人の人事評価面談をしていたときのこと。

「最近、仕事のモチベーションが上がらないんです。」と言うのです。

それに対する私の応答はこうでした。
「仕事をするのにモチベーションは要らない。」

モチベーションって何だっけ?

私はこう続けました。
「給料分の仕事をするのは勤め人の義務であって、仕事をするということについてモチベーションは関係ない。モチベーションというのは、自分を給料分以上に、より高めるために必要なものだ。」

こんな話をしたことを私はすっかり忘れていたのですが、数年前に当人が退職することになり、その挨拶でこの話を思い出させてくれました。この話をいつも胸に留めてくれていたそうです。

モチベーションとは、日本語で言うと「動機付け」。何かに取り組むときに、理由や目的を明確にして、やる気を出すことです。この理由や目的は、個人に帰属するものです。これをやると出世できるとか、新しいスキルを身に付けることで市場価値が上がるとか、特別ボーナスがもらえるとか、そういったものです。

モチベーションでなければ何なんだ?

では、通常の仕事をこなすのに必要な「やる気」って、モチベーションでないのなら、何と呼べばいいのでしょう?
ちょっと考えてみたのですが、おそらく「モラール」、すなわち「士気」かなと思いました。モラールというのは、組織における義務を果たすという意味でのやる気です。戦争で兵隊が敵に果敢に向かっていく原動力がモラールです。

モチベーションとモラールを対比している人が居るのではないかと思って、ちょっと検索してみたら、こんな記事がありました。

この記事を見ていても思いますが、どうも近年、モチベーションモチベーション言いすぎて、モラールのことを蔑ろにしてきた感があります。
給料分の仕事をこなすモラールと、個々人が自分のために成長していくモチベーションをそれぞれ高めてあげるのが、先輩社員の役割かなと思います。モラールとモチベーションの両輪によって、社員個人と会社はWin-Winの関係が作れると思うのです。

2019/10/20

靖國神社 秋季例大祭を覗いたら新休憩所発見

10/17〜20は靖國神社の秋季例大祭でした。
何となく記憶の片隅にはあったものの、特に意識していなかったのですが、家族で近所を散歩していたら靖國神社の方から太鼓の音が聞こえてきて、「あぁ、そういえば」と。
当ても無い散歩だったので、ちょっと寄ってみることにしました。

何やら、舞を奉納しているようでした。


ふと外苑休憩所の方を見ると、建て替わってました。そういえば工事していたような記憶がうっすらあります。


左から、食事処、トイレ、売店、カフェのようです。
こちらに詳しい情報がありました。10/10オープンだったんですね。
カフェは10:00〜17:00の営業だそうですが、例大祭期間中は bar time 営業をしていて21:00までやっているとのことでした。お酒が呑める! すごい!

出店も少々ありました。出てることがあまり知られていないのか、ほとんどお客さんがいませんでした。夏の祭りはごったがえしていたのに。
ベビーカステラ買って退散。

近所に食事やお茶ができるところが増えたのはうれしいです。今度行ってみよう。

2019/10/18

礼砲

来たる10/22 13時から即位礼正殿の儀が行われるわけですが、13:15頃北の丸公園で、陸上自衛隊による礼砲が鳴るそうです。
番町エリアではきっとがっつり聴こえるんでしょうね。みなさんびっくりなさらないよう。

ばっちり訓練もしてるんですね。

自己紹介

こちらは合同会社 VIRTUE のシステムエンジニアによるブログです。

基本情報

名前: 匿名希望
ペンネーム: 番町のITおじさん
居所: 番町
職業: IT
年齢: おじさん

自己紹介

はじめまして。番町のITおじさんです。
二十数年、IT業界で生きてきまして、今後も十数年、IT業界に居るであろうおじさんです。おじさんですが、現役システムエンジニアです。
番町のIT会社、合同会社 VIRTUE で活動しています。
よろしくお願いいたします。