Twitter でなぜか競技プログラミングクラスタにつながったようなので、ちょっと AtCoder をやってみたり。競技プログラミングは初めてです。あ、大昔に SuperCon '95 や PSC 98 に出ましたが、TopCoder 系のは初めて。
ぶっつけ本番でやってみましたが、けっこう難しいし、Java で参戦したんですが、I/O 系のコードがめんどくさい。ちょっとテンプレートを用意してみることにしました。
番町のITおじさんが書く、ITエンジニアの教養ブログです。様々なプログラミング言語やソフトウェア工学についての知識、ITやIT業界の歴史、動向などを取り上げます。
2020/04/18
Java 14 の新機能 (10) - JEP 370: Foreign-Memory Access API (Incubator)
JEP 370: Foreign-Memory Access API (Incubator)
しかし Java でも、オフヒープメモリ(Off-Heap-Memory) または外部メモリ (Foreign-Memory) と呼ばれる、ガーベジコレクタの管理外のメモリを使用する需要はあり、以前からオフヒープメモリアクセスを行う実装は存在していました。大きく分けて3つの方法があります。
Foreign-Memory Access API とは?
Java プログラムにおいて使用するメモリは、通常ヒープ領域の中から確保されます。ヒープはガーベジコレクタの管理下にあり、オブジェクトの生成に応じて必要なメモリがヒープから割り当てられ、オブジェクトが消滅したメモリはガーベジコレクタによって識別されて未使用ヒープに戻ります。しかし Java でも、オフヒープメモリ(Off-Heap-Memory) または外部メモリ (Foreign-Memory) と呼ばれる、ガーベジコレクタの管理外のメモリを使用する需要はあり、以前からオフヒープメモリアクセスを行う実装は存在していました。大きく分けて3つの方法があります。
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