Google Code Prettify の組み込み方
HTML 文書のヘッダに<script src="https://cdn.jsdelivr.net/gh/google/code-prettify@master/loader/run_prettify.js"></script>のように入れてあげるだけで、CDN 経由で Google Code Prettify が読み込まれます。
コード断片の書き方
コード断片の箇所では、<pre class="prettyprint"> public static void main(final String[] args) { System.out.println("Hello, World!"); } </pre>のように <pre> ブロックを作ってあげれば、OKです。以下のような表示になります。
public static void main(final String[] args) { System.out.println("Hello, World!"); }言語は自動判別されますが、うまく判別されないなどの理由で直接指定したい場合は class="prettyprint lang-lisp" のように指定できます。
また、class="prettyprint linenums" とすると、行番号が表示されます。
見た目のカスタマイズ
行番号は標準では5行ごとにしか表示されませんが、毎行表示したい場合は以下のように CSS 定義を上書きします。<style> .prettyprint ol.linenums > li { list-style-type: decimal; } </style>このブログのスタイルでは、1行が長いときに横に突き抜けてしまったので、横スクロールバーが出るように、以下のスタイルも加えました。
<style> pre.prettyprint { white-space: pre; overflow: auto; } </style>